はじめての方へ
保険証を必ずお持ちください。
また、お薬手帳や調剤薬局で受け取った処方薬の説明など、普段飲んでいるお薬が分かるものがありましたらご持参ください。
診察の流れ
1受付
受付に保険証を提出してください。
保険証以外の医療証、他院からの紹介状、健康診断などの検査結果、お薬手帳などをご持参いただいた場合には一緒に提出ください。
なお、ご来院時に体調が悪い場合には遠慮なく受付スタッフにお申し出ください。
2問診票記入
受付スタッフが問診票をお渡ししますので、ご記入ください。ご不明点がある場合には受付スタッフにお声がけください。
3待合室
問診票を受付に提出いただいたら、お名前をお呼びするまでお待ちください。
なお、離席している間に順番が来てしまった場合や、緊急の診療が必要な方がいらした場合などでは順番が前後することがありますので、あらかじめご了承ください。
4診察
診察室で医師が患者様のお話を伺って、必要な検査・治療を行います。現在の状態や治療の選択肢、処方などについて分かりやすくご説明した上で、患者様と相談しながら診療を進めていきますので、気になることがありましたら些細なことでもご質問ください。
5会計
診察後は待合室で少しお待ちください。
会計の準備ができましたらお名前をお呼びします。会計時に領収書を発行し、診察券をお渡しして、処方箋もお出しします。お大事にどうぞ。
診療内容
一般内科
発熱・鼻づまり・咳・痰・のどの痛み・吐き気・嘔吐・下痢・めまいなどの急性症状高血圧・糖尿病・脂質異常症(高脂血症)といった生活習慣病をはじめとする慢性疾患まで、内科疾患を幅広く診療しています。症状、健診結果、体調などで気になることがありましたらお気軽にいらしてください。
循環器内科
心臓や血管という血液が巡る経路と組織をみる診療科です。循環器内科では、狭心症・心筋梗塞・心不全・不整脈といった心臓の病気、動脈瘤・動脈硬化・血栓症など血管の病気を主にみています。生活習慣病は動脈硬化を進行させて深刻な循環器疾患の発症原因になりますので、生活習慣病の適切な治療とコントロールもしっかり行っています。
小児科
発熱・鼻水・鼻づまり・咳・痰・のどの痛み・吐き気・嘔吐・下痢・痙攣(ひきつけ)などの急性症状、呼吸器疾患、伝染性疾患、皮膚疾患、鉄欠乏性貧血、夜尿症(おねしょ)、便秘、肥満、慢性疾患など、お子様の症状や疾患を幅広くみています。風邪などは安静にして水分をしっかりとれていれば自然に治ることも多いのですが、同じような症状で早急な治療が必要な疾患もあれば、ご自宅のケアでは症状が長引いてしまったり、悪化したり、合併症を起こすこともあります。
心療内科
心の不調があれば、体にも不調が現れます。当院の心療内科では、心身の状態を総合的にみる診療を行っています。心身の様々な症状でお悩みの場合には、ご相談ください。しっかりお話を伺えるよう、時間を指定した診療が必要になることも多いので、まずはお電話でご相談ください。
生活習慣病
過食や偏食、睡眠不足や不規則な生活、運動不足、喫煙や飲酒、ストレスなど主に生活習慣が積み重なって発症・進行する疾患の総称です。特に、脳卒中や心筋梗塞の原因となる動脈硬化を進行させる糖尿病・脂質異常症(高脂血症)、高血圧には注意が必要で、肥満をともなう場合には早急に適切な治療が不可欠です。
甲状腺疾患
一般的な健康診断では検査項目にないため、ひどい体調不良などの症状に長く苦しんでいる方が多い疾患です。当院では精度の高い超音波検査を行っており、必要な検査をその日のうちに行えますので、適切な治療を早く開始できます。長く体調不良でお悩みの方もご相談ください。なお、セカンドオピニオンも行っています。
在宅医療(往診)
通院が困難な方や、退院して自宅療養をされている方に向けた在宅医療(往診)を行っています。病状の変化や重い症状が現れたなど、緊急受診が必要となった際にも、ご自宅や老人ホームなどの施設に伺って診療します。
健康診断
自治体が行っている特定健診、企業が行う健康診断、個人が受ける健康診断など、幅広い健康診断に対応しています。将来の健康を守るためには、現在の状態をしっかり把握し、体の変化を確認することが重要です。適切な健康管理のために、毎年、健康診断を必ず受けるようにしてください。
予防接種
特定の病気の感染予防や、かかってしまった場合の重症化を防ぐ目的で行われます。誕生時には母親の免疫を譲り受けますが、成長と共にその免疫が減弱するため、リスクの高い感染症の予防接種が行われています。お子様の接種スケジュールなど、気になることがありましたらご相談ください。また、当院ではインフルエンザや肺炎球菌など成人向けの予防接種も行っています。
認知症への対応
ご本人への治療だけでなく、ご家族への指導なども含めたきめ細かい対応を行っています。当院の院長は認知症サポート医の資格を取得しており、医療と介護を連携させる中心的な役割を担っています。また、認知症専門看護師もおりますので、幅広いご相談にもきめ細かく対応できます。